函館バス 三菱ふそう S3555 (KC-MP217K)

1996年に東急バスが導入し,2009年くらいに函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠2段窓のエアロスターツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型リーフサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は大型タイプを採用していた。
2021年8月に函館駅前にて撮影。

※函館バスの移籍車両において,三菱ふそうでは最後に導入されたツーステップバスであったが,
2023年をもって廃車となってしまった。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ A1578〉

〈おまけ①:過去に撮影した写真〉

左の写真は2014年10月に五稜郭にて,右の写真は2014年9月に函館駅前にて撮影。

P1110099 P1110100 2015年8月に函館駅前にて撮影。


2019年3月に花園町付近にて撮影。


2019年12月に函館駅前にて撮影。

〈おまけ②:この車両の運転席および料金表示器の写真〉

2023年10月の78系統運用時にて撮影。

〈おまけ③:廃車直後の様子〉

2023年12月に昭和営業所にて撮影。

7 thoughts on “函館バス 三菱ふそう S3555 (KC-MP217K)

  1. 道南快速733

    残念ながら、最近廃車になってしまいました。
    鹿部に転属したU-MP218Kよりも先に。
    2008年頃に移籍してきた他の車両たちが廃車になっていく中で、この車両だけ15年間も活躍していたことがすごいです。

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    1. kenma 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      昨日たまたま昭和営業所を訪れたときに廃車になっているのを見かけたので驚きました(ついでに撮影も行いました)。
      今年の10月に狙って乗ったのが最後でしたが,また一つ古参車が廃車になり残念です。

      返信
      1. 道南快速733

        この廃車で現在函館バスにいる初代エアロスターは3544のみとなってしまいましたね…。

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        1. kenma 投稿作成者

          そうなりますね。貸切登録の頃もあったので,もしかしたらしばらくは活躍するかもしれませんね。
          3544は昨日210系統で運用していました。

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  2. 佐藤雅樹

    センターから、移籍した、2334イカスニモカ号が、北檜山に移籍して、替わりがない状況です。分かり次第コメントお願いします。ちょっとびっくり、3555はまだ、使える状況だったのに、廃車ですか。年数的に無理だったのですか。函館バスで、1番古い車両で、もった方じゃないですか。鹿部に移籍した、3544長く活躍していただきたい。リフォーム済で、綺麗な状況。

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