1991年に姫路観光バスが導入し,2000年くらいに函館バスが導入した。
スイングドア・黒枠T字型窓(後1枚固定窓)のエアロバスクイーンであり,定員は55人。
軸距は6.5メートルの大型エアサス車である。
2014年12月に函館駅前にて撮影。
長距離路線用のマーキュリーカラーである。
また,側面はサボを採用している。
※既に廃車となってしまった。
1998年に東急バスが導入し,2011年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロミディMJワンステップバスで,
軸距3.51メートルの7m尺中型エアサス車である。
側面方向幕は小型タイプを採用している。
(※江差営業所の所属となる際,側面方向幕が大型タイプから小型タイプへと変更された)
左の写真は2013年4月にフレスポ戸倉前にて,右の写真は2014年4月に日吉営業所にて撮影。
最初は日吉営業所の所属であったが,2015年くらいに江差営業所の所属へと変わった。
日吉営業所時代には,34系統(現81系統)で使用されていた。
※既に廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ S1790〉
1997年に東急バスが導入し,2010年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は大型タイプを採用していた。
2021年3月に函館駅前にて撮影。
後部は クロダリサイクル の広告バスとなっている。
最初は日吉営業所の所属であったが,2022年に函館営業所の所属となり,
その後すぐに江差営業所の所属へと変わった。
※既に廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ A1779〉
1999年に東急バスが導入し,2012年に函館バスが導入した。
前中折戸・黒枠逆T字型窓のエアロミディMKツーステップバスで,
軸距3.77メートルの短尺中型エアサス車である。
側面方向幕は大型タイプを採用している。
(※江差営業所の所属となる際,側面方向幕が大型タイプから小型タイプへと変更された)
左の写真は2014年3月に五稜郭にて,右の写真は2015年7月に函館駅前にて撮影。
最初は日吉営業所の所属であったが,2016年くらいに江差営業所の所属へと変わった。
※2020年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ S7022〉
〈おまけ①:廃車直後の様子〉
(なお,この写真は函館交通写真館様より提供をいただきました。
撮影日:2020年5月にバスセンターにて)
2009年に新車で函館営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーⅡノンステップバスで,
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
2023年11月に新函館北斗駅にて撮影。
(※以前は 函館バス商会 や リード不動産,後部が NCV の広告バスであった)
最初は函館営業所の所属であったが,2022年に江差営業所の所属へと変わった。
※2024年をもって廃車となってしまった。
〈おまけ①:過去に撮影した写真〉
(※後部から撮影した画像はありません)
・函館バス商会 の頃。2009年9月に日吉営業所にて撮影。
〈おまけ②:廃車の様子〉
(なお,2枚の写真はすなっくるす様より提供をいただきました。撮影日:2024年4月に昭和営業所にて)