2019年に新車で知内出張所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーノンステップバスで
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
2021年3月に函館駅前にて撮影。
2016年度からの新車にはベビーカーマークがつけられている。
また、このモデルは6速AT車で、車内にはUSB端子が設置されている。
なお、2019年度の新車も昨年度と同様に、側面LED表示器は戸袋に設置されている。
2000年に東急バスが導入し、2013年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディを持つノンステップバスで
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
最初は昭和営業所の所属であったが、2017年に江差営業所の所属となり、
2020年より知内出張所の所属と変わった。
2019年9月に木古内駅前にて撮影。
2020年に廃車となってしまった。
この型式(S4450・SR4451・H4452)は函館バスでは初の導入となるとともに、
日産ディーゼル初のノンステップバス移籍車でもある。
また、この型式の車両は、東急バスのほかに
横浜市交通局と尼崎市交通局にしか導入されていない珍車である。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ I1901〉
2015年7月に函館駅前にて撮影。