2002年に東急バスが導入し,2015年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓の富士ボディを持つノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用していた。
2024年2月に市立函館病院前にて撮影。
最初は北桧山出張所の所属であったが,のちに知内出張所の所属へと変わった。
※2024年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ M313〉
2004年に京浜急行バスが導入し,2018年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエルガノンステップバスで,
軸距5.3メートルの中尺大型エアサス車である。
2024年10月に函館駅前にて撮影。
最初は松前出張所の所属であったが,2019年に函館営業所の所属となり,
2022年より知内出張所の所属へと変わった。
この車両の側面LED表示器は,戸袋の前に設置されていて,
経由地が5カ所表示できるようになっている。
また,京急時代には,羽田空港内無料連絡バスとして使用されていたこともあり,
ロングシートを採用している。
〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ NH2459〉