2002年に新車で江差営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエルガミオノンステップバスで
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
側面方向幕は大型タイプを採用している。
最初は江差営業所の所属であったが、後に鹿部出張所の所属に変わった。
2011年8月に函館駅前にて撮影。
既に廃車となってしまった。
長距離路線用のマーキュリーカラーである。
この型式のバス(S116・T117・T1001・T1002・SK1008・T1009)は
函館バスとしては初のノンステップバスであるとともに、いすゞ自体も函館バスとしては初の導入となった。