2005年に東急バスが導入し,2019年に函館バスが導入した。
前中4枚折戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンシティワンステップバスで,
軸距5.915メートルの長尺大型エアサス車である。
2019年5月に函館駅前にて撮影。
この車両の側面LED表示器は,前扉の横に設置されていて,
経由地が5カ所表示できるようになっている。
東急バス時代,車両の後部側はベンチシートとなっていたが,移籍にあたり後部座席を撤去した。
春~秋にかけては,サイクリングバス専用車両として,
冬は,スキー・スノーボード専用車両として使用されていたが,2021年に宗谷バスへ移籍した。
それによりT2345がT2342の代替車として同様の改造が行われた。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ AO634〉