2007年に中日臨海バスが導入し,2023年に函館バスが導入した。
前折戸・黒枠メトロ窓のブルーリボンⅡワンステップバスで,
軸距5.8メートルの長尺大型エアサス車である。
2023年11月に函館駅前にて撮影。
この車両は貸切登録となっている。また,側面表示器や後面行先表示器は設置されていない。
(この写真は函館交通写真館様からの提供です。撮影日:左の写真は2011年1月にガス会社前にて,右の写真は同年9月にバスセンターにて)
1996年に函館市営バスが導入し,市営バス移管に伴い2002年に函館バスへと移籍してきた。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンHUツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
北彩 の広告バスとなっている。
〈※以前は 北島三郎記念館 や AIGエジソン生命 の広告バスであった〉
側面方向幕は大型タイプを採用している。
この型式は市営バスでは1台しか導入されなかった。
また,市営バス新車最後の年に導入された2台(S241・S375)のうちの1台である。
※2011年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:市営バス時代の車番→ 241〉
2006年に京浜急行バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーHRノンステップバスで,
軸距5.58メートルの中型長尺エアサス車である。
2023年7月に市立函館病院前にて撮影。
函館日野自動車 の広告バスとなっている。
側面表示器は戸袋の前に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
(※移籍当初は5カ所表示できるものであったが,のちに交換された)
函館バス史上初となる中型ロング車(大型車の全長と中型車の車幅を組み合わせた車両)の導入となった。
〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ Y3672〉
2010年に新車で昭和営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーⅡノンステップバスで,
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
2025年3月に函館駅前にて撮影。
後部は 株式会社Growth の広告バスとなっている。
〈※以前は後部が 宅建協会函館支部 の広告バスで,同じ色が1台(H2299)存在していた〉
側面表示器は後部に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
2003年に東急バスが導入し,2017年に函館バスが導入した。
前中4枚折戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンシティワンステップバスで,
軸距5.915メートルの長尺大型リーフサス車である。
2024年12月に函館大学前付近にて撮影。
後部は OKハウス の広告バスである。
〈※以前は後部が 第一住宅設備 の広告バスで,他にも1台(S4473)存在していた〉
側面表示器は前扉の横に設置され,経由地が5カ所表示できるようになっている。
車内の後部はロングシートが採用されている。
最初は日吉営業所の所属であったが,2024年より昭和営業所へと変わった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ AO442〉
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
2018年6月に函館駅前にて撮影。