函館バス 日野 S2351 (PK-HR7JPAE)

2006年に京浜急行バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーHRノンステップバスで,
軸距5.58メートルの中型長尺エアサス車である。
2023年7月に市立函館病院前にて撮影。
函館日野自動車 の広告バスとなっている。

側面表示器は戸袋の前に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
(※移籍当初は5カ所表示できるものであったが,のちに交換された)

函館バス史上初となる中型ロング車(大型車の全長と中型車の車幅を組み合わせた車両)の導入となった。

〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ Y3672〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に函館駅前にて撮影。

函館バス 三菱ふそう T3618 (KL-MP37JK)

2002年に立川バスが導入し,2019年に函館バスが導入した。
前中引戸・銀枠逆T字型窓のエアロスターノンステップバスで,
軸距が4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2022年2月に函館駅前にて撮影。
函館マツダ の広告バスで,デザインは異なるが他にも2台(H1157S1159)存在している。

側面表示器は戸袋の前に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。

※史上初めてとなる立川バスからの移籍車両となった。

〈参考までに:立川バス時代の車番→ J928〉

函館バス 日産ディーゼル E4454 (KL-UA452KAN改)


(この写真は函館交通写真館様からの提供です。撮影日:左の写真は2016年3月に江差営業所にて,    右の写真は2020年5月にバスセンターにて)

2001年に東急バスが導入し,2013年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓の富士ボディを持つノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
後部は LPガス の広告バスとなっている。

導入当初はLED化されておらず,側面方向幕は大型タイプを採用。LED化の際,表示器を後部に設置。経由地は4カ所表示できるようになっている。

最初は函館営業所の所属であったが,2016年より江差営業所の所属へと変わった。

※2020年をもって廃車となってしまった。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ SI201〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2014年9月に函館駅前にて撮影。


2016年2月に函館駅前にて撮影。

函館バス 三菱ふそう S3578 (KK-MK23HF改)

1999年に東急バスが導入し,2012年に函館バスが導入した。
前中折戸・黒枠逆T字型窓のエアロミディMKツーステップバスで,
軸距3.77メートルの短尺中型エアサス車である。
2020年5月に新函館北斗駅付近にて撮影。

側面方向幕は小型タイプを採用している。

主に28系統で使用されている。

※2021年をもって廃車となってしまった。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ S7019〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2014年7月に昭和営業所にて撮影。

函館バス 日野 T2323 (SDG-KR290J1)

2015年に新車で函館営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーⅡノンステップバスで,
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
2020年2月に函館駅前にて撮影。
3系統専用塗装 で,他にも1台(T2315)存在している。

側面表示器は後部に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。

降車ボタンの音は,ハリストス正教会の鐘の音が採用されている。

※3系統専用塗装ではあるが,一般路線で使用されることもある。

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2015年9月に函館駅前にて撮影。


2016年3月に函館駅前にて撮影。

函館バス 三菱ふそう M3622 (2KG-MP38FM)

2019年に新車で松前出張所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距5.55メートルの中尺大型エアサス車である。
2023年3月に函館駅前にて撮影。
後部は LPガス の広告バスで,他にも1台(E2343)存在している。

側面表示器は戸袋に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。

2016年度からの新車にはベビーカーマークがつけられている。
また,このモデルは6速AT車で,車内にはコンセントが設置されている。

函館バス 日産ディーゼル M4472 (KL-UA452KAN改)

2004年に東急バスが導入し,2018年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディをもつノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2023年11月に松前出張所にて撮影。

側面表示器は前扉の横に設置され,経由地が5カ所表示できるようになっている。

最初は函館営業所の所属であったが,2019年より松前出張所へと変わった。

〈参考までに:東急バス時代の車番→NI513〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年2月に函館駅前にて撮影。

函館バス いすゞ T1177 (KL-LV280L1改)

2004年に千葉中央バスが導入し,2019年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエルガノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2023年10月に函館駅前にて撮影。
側面は チームマツダ行政書士法人 ・吉田歯科口腔外科 で,後部は オールカーズ函館 の広告バスとなっている。
〈※以前は後部が フレンズモーター の広告バスであった〉

側面表示器は後部に設置され,経由地が5カ所表示できるようになっている。

※千葉中央バスからは久方ぶりの移籍車両となった。

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

後部フレンズモーター の頃。2020年2月に函館駅前にて撮影。


2020年6月に函館駅前にて撮影。


側面松田聡事務所(旧デザイン①)と,吉田歯科口腔外科 の広告が追加。
2021年3月に函館駅前にて撮影。


側面チームマツダ行政書士法人(旧デザイン②)へ変更。2022年7月に函館駅前にて撮影。

函館バス 日野 K2282 (U-HT2MLAA)

 [※後部から撮影した画像はありません]

1995年に東急バスが導入し,2008年くらいに函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠2段窓のブルーリボンHTツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺小型リーフサス車である。
2014年4月に函館日野自動車工場にて撮影。

側面方向幕は小型タイプを採用している。

座席に関して,東急バスで使用していたものからハイバックシートに交換されている。

※既に廃車となってしまった。

函館バス 三菱ふそう E3287 (U-MS815S)

 [※後部から撮影した画像はありません]

1993年に新車で江差営業所に導入された車両。
前折戸・黒枠引き違い窓のエアロバススタンダードデッカーであり,定員は60人。
軸距は6.5メートルの大型エアサス車である。
2011年8月に函館駅前にて撮影。

側面はサボを採用している。

長距離路線用のマーキュリーカラーである。

※既に廃車となってしまった。