1995年に東急バスが導入し,2007年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠2段窓の富士ボディをもつツーステップバスで,
軸距4.72メートルの短尺大型リーフサス車である。
2016年2月に函館駅前にて撮影。
導入当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用。LED化の際,表示器を前扉の横に設置。経由地は4カ所表示できるようになっている。
最初は昭和営業所の所属であったが,2018年より知内出張所へと変わった。
※2019年をもって廃車となってしまった。
2000年に東急バスが導入し,2013年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディを持つノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2019年9月に木古内駅前にて撮影。
側面表示器は後部に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
最初は昭和営業所の所属であったが,2017年に江差営業所,2020年より知内出張所へと変わった。
この型式(S4450・SR4451・H4452)は,日産ディーゼル初のノンステップバス移籍車である。
また,東急バス以外では横浜市交通局と尼崎市交通局にしか導入されなかった珍車でもある。
※2020年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ I1901〉
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
2014年7月に昭和営業所付近にて撮影。