2004年に千葉中央バスが導入し,2019年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエルガノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2022年4月に函館駅前にて撮影。
後部は 見上不動産 の広告バスとなっている。
側面表示器は後部に設置され,経由地が5カ所表示できるようになっている。
※2024年をもって廃車となってしまった。
(この写真は函館交通写真館様からの提供です。撮影日:左の写真は2011年1月にガス会社前にて,右の写真は同年9月にバスセンターにて)
1996年に函館市営バスが導入し,市営バス移管に伴い2002年に函館バスへと移籍してきた。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンHUツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
北彩 の広告バスとなっている。
〈※以前は 北島三郎記念館 や AIGエジソン生命 の広告バスであった〉
側面方向幕は大型タイプを採用している。
この型式は市営バスでは1台しか導入されなかった。
また,市営バス新車最後の年に導入された2台(S241・S375)のうちの1台である。
※2011年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:市営バス時代の車番→ 241〉
1997年に東急バスが導入し,2011年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2020年7月に函館駅前にて撮影。
後部は セントリコン の広告バスとなっている。
〈※以前は,後部が ファミリーマート や 不動産企画ウィル の広告バスであった〉
☆ファミリーマートの広告バスは他にも1台(S3577)存在していた。
導入当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用。LED化の際,表示器を後部に設置。経由地は4カ所表示できるようになっている。
※2020年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ M1691〉
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
[※後部から撮影した画像はありません]
2015年2月に五稜郭付近にて撮影。
2004年に新車で日吉営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディを持つノンステップバスで,
軸距5.3メートルの中尺大型エアサス車である。
2020年7月に函館駅前にて撮影。
側面表示器は後部に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
最初は日吉営業所の所属であったが,のちに昭和営業所へと変わった。
自社発注のノンステップバスとしては珍しいことに運転席の後ろに席が設けられていた。
(※運転席の後ろに席が設けられた車両はT3507・S3508・T3509・H4412・S4413 の5台のみ)
※2023年をもって廃車となってしまった。
2006年に京浜急行バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーHRノンステップバスで,
軸距5.58メートルの中型長尺エアサス車である。
2023年7月に市立函館病院前にて撮影。
函館日野自動車 の広告バスとなっている。
側面表示器は戸袋の前に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
(※移籍当初は5カ所表示できるものであったが,のちに交換された)
函館バス史上初となる中型ロング車(大型車の全長と中型車の車幅を組み合わせた車両)の導入となった。
〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ Y3672〉