2006年に東急バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のスペースランナーRAノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2023年12月に函館駅前にて撮影。
花の湯 の広告バスとなっている。
この車両の側面LED表示器は,前扉の横に設置されている。
また,グリーンガラスを採用している。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ E730〉
(なお,2枚の写真は函館交通写真館様より提供をいただきました。
撮影日:左の写真は2011年1月にガス会社前にて,右の写真は同年9月にバスセンターにて)
1996年に函館市営バスが導入し,市営バス移管に伴い2002年に函館バスへと移籍してきた。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンHUツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
側面方向幕は大型タイプを採用している。
北彩 の広告バスとなっている。
(※以前は 北島三郎記念館 や AIGエジソン生命 の広告バスであった)
この型式の車両は市営バスでは1台しか導入しなかった。
また,市営バスの新車導入最後の年に納入された2台(S241・S375)のうちの1台でもある。
※2011年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:市営バス時代の車番→ 241〉
1997年に東急バスが導入し,2011年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用していた。
2020年7月に函館駅前にて撮影。
後部は セントリコン の広告バスとなっている。
(※以前は,後部が ファミリーマート や 不動産企画ウィル の広告バスであった)
※ファミリーマートの広告バスは他にも1台(S3577)存在していた。
※2020年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:東急バス時代の車番→ M1691〉
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
(※後部から撮影した画像はありません)
2015年2月に五稜郭付近にて撮影。
2004年に新車で日吉営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディを持つノンステップバスで,
軸距5.3メートルの中尺大型エアサス車である。
2020年7月に函館駅前にて撮影。
最初は日吉営業所の所属であったが,のちに昭和営業所の所属へと変わった。
この車両は,函館バスが自社発注したノンステップバスとしては
珍しいことに運転席の後ろに席が設けられていた。
(※運転席の後ろに席が設けられた自社発注のノンステップバスの車両は
T3507・S3508・T3509・H4412・S4413の合わせて5台のみであった)
※2023年をもって廃車となってしまった。