1997年に東急バスが導入し,2010年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用していた。
2019年3月に函館駅前にて撮影。
東急バスはこの初期型ノンステップバスを首都圏の民営会社のトップを切って
1997年に一挙に21台を単独で導入した。
その21台のうち8台(T3560・S3561・T3564・T3565・S3566・S3567・H3568・H3569)
がこの函館バスに在籍している。
(※なお,E3570・T3571・S3577もこの型式ではあるが,導入年度は1998年となっている)
この車両は函館バスにおいて初のノンステップバス移籍車である。
※既に廃車となってしまった。
〈参考までに①:東急バス時代の車番→ NI1679〉