1995年に京浜急行バスが導入し,2008年くらいに函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンHTワンステップバスで,
軸距5.2メートルの中尺大型リーフサス車である。
左の写真は2013年7月に日吉営業所にて,右の写真は2012年10月に五稜郭にて撮影。
側面方向幕は大型タイプを採用している。
車内の一部はロングシートが採用されている。
※2013年をもって廃車となってしまった。
〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ G4533〉
1994年に函館市営バスが導入し,市営バス移管に伴い2001年に函館バスへと移籍してきた。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエアロスターツーステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
左の写真は2012年11月に,右の写真は2011年8月にそれぞれ日吉営業所にて撮影。
〈※以前は 函館三菱ふそう の広告バスであった〉
導入当初はLED化されておらず,側面方向幕は大型タイプを採用。LED化の際,表示器を後部に設置。経由地は4カ所表示できるようになっている。
市営バス時代は昭和営業所に所属していた時期もあった。
※既に廃車となってしまった。
〈参考までに:市営バス時代の車番→ 121〉
2013年に新車で函館営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロミディMKノンステップバスで,
軸距4.34メートルの中型エアサス車である。
2021年3月に函館駅前にて撮影。
後部は LIXIL不動産ショップ の広告バスとなっている。
〈※以前は側面が 函館競馬場 の広告バスで,他にも1台(S3557)存在していた〉
側面表示器は後部に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
※2024年をもって廃車となってしまった。
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
・LIXIL不動産ショップ(旧デザイン)の頃。2016年1月に函館駅前にて撮影。
2018年に新車で昭和営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距5.55メートルの中尺大型エアサス車である。
2024年10月に函館駅前にて撮影。
後部は 函館三菱ふそう自動車販売株式会社 の広告バスで,他にも3台(T3594・SR3603・S3607)存在している。
側面表示器は戸袋に設置され,経由地は4カ所表示できるようになっている。
2016年度からの新車にはベビーカーマークがつけられている。
また,このモデルは6速AT車で,車内にはコンセントが設置されている。
※2018年度の新車(T1174・T2344・S3615)はオリンピックナンバープレートとなっている。