函館バス 三菱ふそう S3566 (KC-MP747K)

1997年に東急バスが導入し,2011年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用していた。
2020年7月に函館駅前にて撮影。
後部は セントリコン の広告バスとなっている。
(※以前は,後部が ファミリーマート や 不動産企画ウィル の広告バスであった)

※ファミリーマートの広告バスは他にも1台(S3577)存在していた。

※2020年をもって廃車となってしまった。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ M1691〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉
 (※後部から撮影した画像はありません)
2015年2月に五稜郭付近にて撮影。


後部ファミリーマート の頃。2017年8月に函館駅前にて撮影。

 (※前部から撮影した画像はありません)
後部不動産企画ウィル の頃。2018年6月に函館駅前にて撮影。

函館バス 日産ディーゼル S4413 (KL-UA452MAN改)

2004年に新車で日吉営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓の西日本車体工業ボディを持つノンステップバスで,
軸距5.3メートルの中尺大型エアサス車である。
2020年7月に函館駅前にて撮影。

最初は日吉営業所の所属であったが,のちに昭和営業所の所属へと変わった。

この車両は,函館バスが自社発注したノンステップバスとしては
珍しいことに運転席の後ろに席が設けられていた。
(※運転席の後ろに席が設けられた自社発注のノンステップバスの車両は
T3507S3508T3509H4412・S4413の合わせて5台のみであった)

※2023年をもって廃車となってしまった。

〈おまけ①:過去に撮影した写真〉

2013年12月に函館駅前にて撮影。

〈おまけ②:運転席の様子〉
 2014年3月の41系統運用時に撮影。

函館バス 日野 K2347 (BDG-HX6JHAE)


(なお,2枚の写真は匿名さんより提供をいただきました。撮影日:2024年5月に上三本杉にて)

2008年に東急バスが導入し,2019年に函館バスが導入した。
前スライドドアのポンチョショートノンステップバスで,
軸距4.125メートルの小型エアサス車である。
2020年6月に昭和営業所にて撮影。

最初は函館営業所の所属であったが,のちに昭和営業所,2024年より北桧山出張所の所属へと変わった。

昭和営業所の頃は養護学校送迎用バスであったが,現在は一般乗合へと変更されている。
また,東急バス時代はハチ公バスとして活躍していた。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ A6728〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に昭和営業所にて撮影。

函館バス 日野 H2349 (PJ-KV234L1)

2005年に東急バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のブルーリボンⅡワンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2023年12月に函館駅前にて撮影。

この車両の側面LED表示器は,前扉の横に設置されていて,
経由地が5カ所表示できるようになっている。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ NJ633〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に函館駅前にて撮影。


2020年9月に函館駅前にて撮影。


2021年8月に函館駅前にて撮影。


2022年4月に市立函館病院前にて撮影。


2023年9月に函館駅前にて撮影。


2023年11月に函館駅前にて撮影。

函館バス 日産ディーゼル M4475 (ADG-RA273KAN)

2005年に東急バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のスペースランナーRAワンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2023年11月に松前出張所にて撮影。

この車両の側面LED表示器は,前扉の横に設置されている。

〈参考までに:東急バス時代の車番→ NI623〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に函館駅前にて撮影。

函館バス 三菱ふそう T3624 (KL-MS86MP)

2003年に東京空港交通が導入し,2020年に函館バスが導入した。
スイングドア・黒枠T字型窓(後1枚固定窓)のエアロバスハイデッカーで,
軸距6.15メートルの大型エアサス車である。
2020年6月に函館駅前にて撮影。

長距離路線用のマーキュリーカラーである。
また,グリーンガラスを採用している。

この車両はトイレ付きとなっていて,他にも3台(E2343E2348K3612)存在する。
高速道路を走行しない路線でのトイレ付きバス投入は珍しいことである。

函館バス 三菱ふそう SR3623 (2KG-MP38FM)

2019年に新車で知内出張所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距5.55メートルの中尺大型エアサス車である。
2023年11月に松前出張所にて撮影。

2016年度からの新車にはベビーカーマークがつけられている。
また,このモデルは6速AT車で,車内にはコンセントが設置されている。
なお,2019年度の新車も2018年度新車と同様に,側面LED表示器は戸袋に設置されている。

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2022年8月に函館駅前にて撮影。

函館バス いすゞ T1179 (PJ-LV234L1)

2005年に京浜急行バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓のエルガノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2024年8月に函館駅前にて撮影。
後部は 明治安田生命 の広告バスとなっている。
〈※以前は側面が エアノート の広告バスで,他にも1台(T1170)存在していた〉

この車両の側面LED表示器は,戸袋の前に設置されていて,
経由地が5カ所表示できるようになっている。

〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ TNH1514〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に函館駅前にて撮影。


側面エアノート で,後部が 明治安田生命 の頃。2021年3月に函館駅前にて撮影。


2023年9月に函館駅前にて撮影。

函館バス いすゞ M117 (KK-LR233J1改)

2003年に新車で日吉営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのエルガミオノンステップバスで,
軸距4.4メートルの中型エアサス車である。
2020年6月に函館駅前にて撮影。
写真では,後部は ライズジャパン の広告バスですが,広告は解除されました。
(※以前は後部が 函館バス商会 の広告バスであった)

最初は日吉営業所の所属であったが,のちに昭和営業所の所属となり,
2020年に函館営業所の所属となったが,程なくして松前出張所の所属へと変わった。

※既に廃車となってしまった。

〈おまけ:過去に撮影した写真〉
 (※後部から撮影した画像はありません)
2015年1月に学園前付近にて撮影。

函館バス 日野 S2351 (PK-HR7JPAE)

2006年に京浜急行バスが導入し,2020年に函館バスが導入した。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのレインボーHRノンステップバスで,
軸距5.58メートルの中型長尺エアサス車である。
2023年7月に市立函館病院前にて撮影。
函館日野自動車 の広告バスとなっている。

函館バス史上初となる中型ロング車の導入となった。
(※中型ロング車とは⇒大型車の全長と中型車の車幅を組み合わせた車両のこと)

〈参考までに:京浜急行バス時代の車番→ Y3672〉

〈おまけ:過去に撮影した写真〉

2020年6月に函館駅前にて撮影。