1997年に東急バスが導入し,2008年くらいに函館バスが導入した。
前折戸・黒枠逆T字型窓のエアロミディMKツーステップバスで,
軸距3.77メートルの短尺中型リーフサス車である。
2016年1月に函館駅前にて撮影。
東急コーチカラーを使用している。
※既に廃車となってしまった。
1997年に東急バスが導入し,2010年くらいに函館バスが導入した。
前中折戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
導入された当初はLED化されておらず,側面方向幕は小型タイプを採用していた。
2019年3月に函館駅前にて撮影。
東急バスはこの初期型ノンステップバスを首都圏の民営会社のトップを切って
1997年に一挙に21台を単独で導入した。
その21台のうち8台(T3560・S3561・T3564・T3565・S3566・S3567・H3568・H3569)
がこの函館バスに在籍している。
(※なお,E3570・T3571・S3577もこの型式ではあるが,導入年度は1998年となっている)
この車両は函館バスにおいて初のノンステップバス移籍車である。
※既に廃車となってしまった。
〈参考までに①:東急バス時代の車番→ NI1679〉
2008年に新車で函館営業所に導入された車両。
前中引戸・黒枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターハイブリッドノンステップバスで,
軸距4.8メートルの短尺大型エアサス車である。
2019年3月に市立函館病院前にて撮影。
(※以前は プレイランドハッピー や,側面が ほくでん の広告バスであった)
※プレイランドハッピー の広告バスは他にも4台(H1156・E2306・H3550・T3562)存在していた。
最初は函館営業所の所属であったが,2015年に昭和営業所の所属となり,
2019年より再び函館営業所の所属へと変わった。
この車両はサンプルカーを購入したため,側面LED表示器が前扉の横に設置されている。
※2019年をもって廃車となってしまった。
〈おまけ:過去に撮影した写真〉
・プレイランドハッピー の頃。
左の写真は2014年2月に,右の写真は同年9月にそれぞれ函館駅前にて撮影。
2004年に新車で昭和営業所に導入された車両。
前中引戸・銀枠逆T字型窓・サッシレスのエアロスターノンステップバスで,
軸距5.3メートルの中尺大型エアサス車である。
2019年9月に函館駅前にて撮影。
後部は クロダリサイクル の広告バスとなっている。
最初は昭和営業所の所属であったが,2015年くらいに函館営業所の所属へと変わった。
この車両は,函館バスが自社発注したノンステップバスとしては
珍しいことに運転席の後ろに席が設けられていた。
(※運転席の後ろに席が設けられた自社発注のノンステップバスの車両は,
T3507・S3508・T3509・H4412・S4413の合わせて5台のみであった)
※2020年をもって廃車となってしまった。